【ベッカー母斑】アザにはレーザーか切開手術の選択肢。息子(8才)がついに治療を決意。総合病院編

この記事は約8分で読めます。

●4児の母 ハコと申します●

今回のテーマは,生まれつき 頬に ベッカー母斑ぼはんがある息子と話し合い 総合病院へ行く決意をした家族のお話です。

こちらは【〜総合病院にて〜前編】になります。

こんな方に読んでいただきたい内容

✔️ご自身 もしくはご家族の身体に母斑がある
✔️母斑の治療を受けたいが 詳しく分からない
✔️治療の内容とは?

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ハコ のプロフィール
ハコ

母斑と共に歩んだ8年間

冒頭にもあります通り 長男(小学2年生)には 生まれつき,頬に母斑がありました。
母斑とは 所謂いわゆるアザのことです。

本音を言うと ブログに掲載するべきか,とても悩みました。

ですが 一歩を踏み出す事で,同じ悩みを抱える方と 情報の共有ができると思い 前に進んでみようと思います。

母斑の発現と経過

乳児期には,至極薄い 茶色の蒙古斑もうこはんのような印象で,よくよく見なければ 特に目立つものではありませんでした。
そもそも 成長過程で,消失するとさえ思っていました。

記憶を辿ると 状況が変わり出したと言うべきか,薄々気付いてはいたのですが,1才前後には 濃ゆく変化していました。

✔️「何故 顔面に母斑は発現してしまったのか?」
✔️「顔以外なら いくらでも隠し通すすべがあるのに…」

主人とは 何度か話し合いの場を設けましたが,優柔不断が祟り 治療を受けようという選択肢は 現在まで ほぼありませんでした。
下記に息子の母斑画像を載せています






家族との会話

ある時,義理の母親が 何気なく放った言葉が 突き刺さりました。

 

この子 一度病院に行って診てもらいなさい

 

ただただ ショックと 何故か怒りにも似た感情がこみ上げました。

義母に 特に嫌悪感があった訳ではありませんが,私の産んだ 愛する子に対して,気安く指図してほしくなかったのです。

孫の生涯を気にした義母の願望であったとも思いますが,私の気持ち未だに理解されていません

勿論 私の考えが,かたよっているかもしれません。

一応 私も大人なので ぐっとこらえましたが その時の感情は 今も鮮明に覚えています。

母斑の治療を決意した訳①

一度 こんな事がありました。

家族で外出中に 3才ぐらいのお子様が
「ねぇねぇ,あのお兄ちゃん お顔に何かついてる」
無邪気であり 残酷な言葉を放ちました。

勿論 息子にも十分じゅうぶん聞こえる声量だった為,私は真っ先に 息子の表情を確認しました。

苦笑い でした。

「嫌な思いを 心に留めている」事を 一瞬で察知しました。

あまり比較すべきではありませんが,息子は 同年代のお友達と比べても スジが通っており,状況に応じて 柔軟に対応が出来る,心優しい子なのです。
一方で 学校での体育や休み時間になると,思う存分 体を動かしますので,体つきも大きく 幼少期からずっと,背の高さは ほぼ一番後ろでした。
ただ,何か嫌な事をされた際に,(仕返しは勿論しませんが)言い返す事ができない 少し内弁慶な性格でもあります。

今まで 鏡を見る度に,きっと気にしていたと思います。
けれども 私達両親も,どう接して良いかが分からず 触れないようにしていました。

親として 子との関わり方を間違えたかもしれません。

母斑は消える事が無いのにも関わらず,治療に踏み切るタイミングを見失い 放置してしまっていたからです。

母斑の治療を決意した訳②

実は 治療を決意したのは最近ではなく,息子が保育園の年小児(4才)の時に,一度 近所のクリニックへ相談に駆け込んだ事もありました。

形成外科の専門医が 月に一度来られるよぅな個人病院

思えば 医療全般を概括がいかつ的に診るクリニックを受診した事が間違いだったのかもしれません。

指定された日時に受診し 問診が始まるや否や,少し患部を眺められた後,このよぅな診断を下されました。

①治療を迷っているなら 今は時期尚早しょうそう
レーザー照射は 再発する可能性
③専門医曰く 幼児期の治療は困難

順番に詳しく説明します。

①治療が時期尚早と言われた要因は,当時 まだ保育園児であり 成長過程における皮膚の形成術は 行わない方が良いとの事。
皮膚のひきつれ等 後々のトラブルを示唆される。

レーザー照射の有効性やデメリットを説明され
治療は行えないこともないが,再発の可能性も十二分に有りうる
と言われ 萎縮させられる。

③専門医曰く,幼児期の子供の手術ゃレーザー照射は 暴れたりする事で医療行為を中断したり 行えない事もある

結果的に,治療は困難と 断られました

当時は 専門医の言う事だからと,完全に鵜呑みにしてしまぃました。

◆今思うと あまり子供の治療に携わった事や 経験値が少ないような言い回しであったかもしれません。

◆勿論 素人の私の意見に過ぎませんので,10人の医師が診られた場合,10人共が同じ診断結果かもしれません。

スマートフォンは周知されつつありましたが,アナログ人間だった為 私達夫婦は ガラパゴス携帯でした。
今現在のよぅに 検索フォームゃSNSで情報収集が出来ない時代でした。

田舎の町ですので 皮膚科が無いという閉鎖的な環境であったのも 治療を先送りにしてしまった要因の一つかもしれません。

私の経験から,皆様には是非
セカンドオピニオン
をおすすめします。

ご自身が納得できるまで,医師に相談し 解決策を見出して頂きたいです。

総合病院 受診当日

数日前に

ハコ
ハコ

学校が終わったら ほっぺたのアザ 治してくれる病院 行ってみようね

と 伝えました。
息子の反応が 本当に怖かったです。
開口一番

天使
天使

…うん,けど怖いの嫌やなぁ

と言いましたので,私の持てる知識の範囲で 不安を和らげてあげました。

病院へ行く当日の 朝の風景は,いつもと何ら変わりませんでした。
今まで 私達家族や親族は,様々な想いを胸の内に秘めて,言葉に出すことなく8年間を過ごしてきました。

✔️恐らく 息子自身が 今日病院へ行く事を 誰よりも重く受け止めている
✔️私の放つひと言で,子供の気持ちを 更に重苦しくさせたくない。

今日は 病院頑張ろうね!!」とは言いませんでした。

大人でさえ 病院に恐怖を覚える方もいる。
卒倒する程の感覚に陥るくらい 注射が苦手な方もいる。

息子も同じく,いや それ以上に何をされるか分からない恐怖と闘っているハズ。
本当に できることなら代わってあげたい…

そんな気持ちを抑えながら 病院へのカウントダウンが 刻一刻と迫ります。

診断結果 ベッカー母斑(扁平母斑?)

総合病院内の 皮膚科への予約時間となり,神妙な空気の中 問診が始まりました。

女性医師が 物腰柔らかに対応して下さり,少し 緊張の糸が解れました。

診断結果はこちらでした↓

ベッカー母斑である
悪性の母斑では無い
③治療は レーザー照射か手術

日本形成外科学会の文献を引用しますと
ベッカー母斑という診断は 少々疑問に感じています。

肩に出来た 発毛性の遅発性扁平母斑はベッカー母斑と呼ばれている

とあり,息子の場合は 多少の産毛は伴っていますが 肩ではなく頬なのです。

ホクロのように 皮膚から盛り上がらない茶色のアザを 扁平母斑と言うらしく,こちらの方が妥当なのでは…?と考察しています。
ただ ベッカー母斑の参考文献が少なく,実際の所 どうなのか分からないと言うのが本音です。
次回 受診時に,病名の判断を 再度仰ぎたいと思います。

今後の治療方法

息子のように 頬部に存在し かつ形状が地図状の扁平母斑やベッカー母斑では,ある程度の有効率(約60%)が得られるとも。
ただ あまり有効性が見られない場合もあるとの事で 果たしてどうなのかと思い悩んでいます。
そして 医師からの治療方法は二択でした。

◆レーザー治療(Q スイッチルビーレーザー)
◆全身麻酔下による手術

息子の母斑が ゃゃ広範囲であった為,全身麻酔下での治療を推奨されました。

手術内容として 楕円形(紡錘ぼうすい形)に皮膚を切開して 母斑を切除した後,皮膚を縫い合わせる方法が一般的だそうです。
この場合,傷痕は線状になり 直後は傷の赤み・硬さが目立ちますが,徐々に色調が薄くなり目立ちにくくなるそうです。

ただ 全身麻酔というのは 自身も未経験ですし,息子の身体に負担等はないものか,かなりの不安材料です。

医療センターへの紹介

一応 仮の診断結果を聞き終わりましたが,総合病院に来たにも関わらず,息子の症例でしたら 医療センターの方が技術的にも良いのではないかとの事で,紹介状を書いて頂き また日を改める事になりました。

ハコクマ
ハコクマ

う~ん,たらい回しされた感…

次回は 更に遠方の病院へと 足を運ばなければなりません。

診断結果の考察

私が 診断結果を元に 医学部形成外科の情報にて調査した所 衝撃の文章を見つけてしまいました。

あざには様々な疾患が含まれます。見た目に赤いもの,青いもの,褐色のもの,黒いものと様々です。それぞれの疾患により治療法は異なりますが,一般にできるだけ早期に治療を行うほうが良好な結果が得られることが多い為,あざがある場合は まずできるだけ早く専門医の診察を受けることをお勧めします。
できるだけ早く受診すれば良かった?!
約4年前に 治療はまだ時期尚早と言われたのに?!

激しく 矛盾を感じました。

お子様の母斑が気になる場合は,なるべく物心つく前に 治療を終える方が望ましいかもしれません。

私達家族には そのような行動の選択肢が無かった為 実現出来ませんでしたが,この記事をお読み頂き 少しでもどなたかの参考になれば幸いです。

おわりに

今回は 総合病院を受診し 診断結果を元に,治療方針の説明を受けました。
次回は【〜医療センターにて〜後編】を 近日中に公開致します。

最後まで お読み頂きまして ありがとぅござぃました。
次回も お楽しみに( ˘꒳˘)

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